一級建築士事務所 佐藤靖生建築研究室 blog         

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 暖かさの工夫

  • 面白いもので、暖色(赤やオレンジ色など)と寒色(青や紫など)では視覚効果に寄って体感温度が3度も違うそうです。

確かに私の部屋は床の絨毯がブルー系、娘の部屋はベージュやオレンジ系のインテリアで、対照的な色使いになっています。確かに娘の部屋に入ると暖かい感じがします。実際の温度が上がる訳ではないので、これで薄着になったり暖房の効率が上がる訳では有りませんが。不思議に暖色系のインテリアはふんわり感が有ります。


そして、最近気がつきましたが、娘は最近アロマウォーマーを買い少々甘めのリラックスムードのアロマを香らせているのです。これも効果てきめんでした。実際には暖かくはなく厚着をして机に向かっているのですが、入った瞬間に目からの情報と鼻からの甘い香りで娘の部屋だけ「春のイメージ」がします。先に書いた様に実際に温度が上がる訳ではないので防寒対策は必要ですが、気分的には明るくなります。
ご参考にして下さい。