一級建築士事務所 佐藤靖生建築研究室 blog         

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 昭和の建物 耐震補強工事でよみがえる「空き家対策」

最近、昭和の建物=古くて、寒くて、耐震性能が悪くて、ちょっと大丈夫かなぁ・・・?と不安をあおる広告チラシ、いろいろな情報があるようですが、日本ながらの在来木軸工法のメリットを活かして、よみがえった建物の紹介です。(耐震補強で空き家対策にも効果「大」です。)

↑<工事前> 外壁は木材料に塗装ですが、30年以上お手入れをされていませんでした。

↑<工事前> うわぁ〜廃墟!? ではありません・・・
屋根の雨漏りを放置していたため、天井も、床も抜け落ちて歩けません!
野良ネコが自由に出入りしていました

↑<工事後> 耐震補強工事をして、耐震性能も防火性能も新築同等に向上しました。

↑<工事後>工事前の廃墟?と同じお部屋です。
北側のキッチンには明るいトップライトを付けて... サクラの無垢材の床が気持ちいいです。近隣にも、安心感のある昭和の建物によみがえりました。
工事の詳細は続編で、お伝えします。(ひろみ)