体力壁
設計を始める時、初期の段階でかなり色々な問題を クリアして行かなければいかなければいけません 。基準法や使いやすさやデザインの良さは勿論ですが 何と言っても安全でなくてはなりません。
筋交いの量や配置は初めは「勘」で行って行きますが 経験と共に感が冴えて来て、その後に計算しても 大きく外す事はなくなってきます。 最終的にはパソコンを使って、細かい詰めを行いますが 、それがピタリとはまってくると実に気持ちが言い。
今計画中のT邸も難しい間取りだったのですが、 筋交いの量も配置も良く震度7クラスの地震でも 倒壊しないレベルになっています。今日は朝から ずっと計算をしていたけれど、ピタリはまって 気持ちがいい!。
明日は午前中、午後と一つづつ打ち合わせをして 夏休みに入る予定です。