猫足のバスタブ
昨日のこぐれさんの講演会で、猫足のバスタブについて受講者から質問が有りました。
こぐれさんのお答えは「日本式に浴槽の外で体を洗う事が好きな方には向かないですね」という内容でした。こぐれ邸のお風呂は完全にヨーロッパ式で浴槽の外には排水は無い様です。お湯が外のこぼれないか心配の旨も有るでしょうが、ヨーロッパの方は浴槽になみなみとお湯をはる習慣が無いと聞いています。同じ様に生活をされているのでしょう。
日本の住宅でも猫足バスタブを設置した例は見ますが、外でも体が洗える様になっている事が多い様です。私が気になるのはバスタブの下の床の掃除です。こぐれ邸はさすがに掃除がし易い為か?脚が長めでした。私が言うのも変ですが、さすがですね。
日本式の浴室に猫足バスタブを置かれる方は、脚が長いタイプをお勧めします。でも脚長タイプって知らないなあ?ちなみにこぐれさんはパリで買われたそうです。
今の近代的なお風呂ってどうなっているのかな?
パリに行きたくなりました。
-