住まいのご注意
身近な所にあるちょっとした危険な事。例えば下の写真のガラスドア(テンーパーライトガラスドア)などは、昔は写真の様に召し合わせ部分に切り込みが有って指などを挟むなどの事故防止をしていました。
でも最近の建物では無い事も有ります。遮音や冷暖房の効率アップなどにより塞いでいるのでしょう。でも指を挟むととても危険なので小さい子供さんにはお気をつけください。
また、下の写真はブラインド操作などの紐です。最近はプラスチックのチェーン式や棒状のものも多いのですが、まだ紐操作のものも多いと思います。引っかかったり、転んだ時に体をひっかかり体を痛めないとは言えませんので要注意かと思います。
これに気づいたのは先日私の事務所で、犬が転んだ事がきっかけです。前の借り主が付けていた古いタイプのグラインド紐に犬が足を引っかけたので早々に上にたくし上げました。打ち合わせの時に子供さん連れのお客様も多いのでうかつでした。
小さな事ですが家庭内の事故防止は、老若男女に関わらず気をつけたいものです。
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