たかが手摺、されど手摺り2
手摺りの取り付けは簡単ではあるものの、何をどう取り付けるかの判断は経験などノウハウが必要です。
先ずお客様の所に伺って、短時間に「最適な場所」に最小限の設置を見極めるのが難しいのです。カタログに載っている写真のイメージは商品の説明のための物で、使う方の体調や使い勝手を考えて適材適所の「提案」をするのがポイントです。
「転ばぬ先の杖」とは言いますが、過剰なものは本来の体力を失わせるなどの弊害もあると思います。また、介護保険などで使える金額も限られているので、過剰の設置はお客様の負担も増えるので得策ではないでしょう。