一級建築士事務所 佐藤靖生建築研究室 blog         

府中市の設計事務所、耐震診断、耐震補強設計、監理もお任せください           1

設計効率をアップする色々な工夫

家族で経営する弊社.... 設計事務所では珍しく100%元請けで「下請け仕事」はお受けしません.... 。私が営業してお客さまと直接受注契約を行ない、なおかつ設計から監理まで一貫して行なうのが私の仕事スタイルです。少人数で多くの仕事をこなすので,いかに効率を上げるかがサービスのポイントです。前置きは置きまして本題へ.... 。
何度も打ち合わせを重ねて、設計に反映させて行く作業の繰り返しです。必然的に資料が増えて散乱して.... 探したり、イメージを思い出すのに時間が掛かったり... しかねません。(この時間がもったいないです)
しかも探すうちにイメージが損なったり「やる気が失せる!」のがダメダメ!)

  • 常に改善を考えていますが。これってイイかも?

変更個所は元の「打ち合わせ図面」に描いたり、イメージを別のトレペにトレースする事が一般的です。これの元図面とトレペを『別々に保存』すると時間とともに関係が薄れてしまいがち... だったら(のり付けして)重ねちゃえばイイじゃん!
今まではトレペは別に保存して、作業毎に図面と照らし合わせていたのです.... 打ち合わせ内容の保存には(トレペを痛めないので)良いですが、作業にはイマイチ手順が悪かった。これで改善できるかも!w