一級建築士事務所 佐藤靖生建築研究室 blog         

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 最近の新築住宅の傾向

  • 昭和30年代の後半から住宅事情ですが、質よりも量の時代が続いていたとされています。日本の住宅の寿命が短い事から「高耐久住宅」という名前が生まれて来ました。
    • ポイント1 当時の住宅が本当に耐久性が無かったのでしょうか?きゃしゃな家でも直しつづけられる点では優れています。
  • お客さまは質の良いものは求めていらっしゃいますが、消費の感覚は通販やカタログショッピング的になっている点が面白いです。
    • ポイント2 規格化された工業製品的な住宅と職人さんが木材から作り出す家の差が「イメージとしては」理解されているとは思いますが、ホームセンターで買ったきた材料を組み合わせてる様な感覚の方も多い。