2011-04-26 診断の種類、おさらい 耐震診断 耐震診断には概ね2種類あります 精密診断 耐震補強設計に使える制度を持った診断です。木造建築物に関する高い知識が必要です。 昭和56年以前の建物の場合は区市より診断費用の助成金が得られることがあります。 簡易診断 精密より簡単に調査できる利点がありますが、サンプリング数が少ないため補強設計の量が大きくなるなど不経済な部分もあります。 補強設計をする為には再度精密診断をする必要がある場合もあります。 その他、行政などで配っている「我が家の耐震診断」等の専門家以外でも出来るもの 診断ではありませんので、全く使い物にはなりません。